PSE認証とは?わかりやすく解説

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PSE認証とは

PSE認証(PSEマーク)とは、日本の「電気用品安全法」に基づき、対象となる電気製品が 安全基準を満たしていることを示す認証制度です。「PSE」は、電気用品安全法の英語表記 「Product Safety Electrical Appliance & Materials」の頭文字を取ったものです。

2種類のPSEマーク

マークの形状 対象
丸形(○にPSE) 電線・ヒューズ等、「特定電気用品以外」の電気用品
菱形(◇にPSE) 電気温水器・電気便座等、事故リスクが比較的高い「特定電気用品」

モバイルバッテリー(USB出力のみの小型充電器)は2019年2月からPSEマークの 表示が義務化されており、PSEマークのないモバイルバッテリーの製造・輸入・販売は 法律違反にあたります。

注意:全ての「電源系防災グッズ」がPSE対象ではない

ここが誤解されやすいポイントです。AC(交流)出力ができるポータブル電源本体は、 電気用品安全法の「蓄電池」に該当せず、PSE対象外です (経済産業省「モバイルバッテリーに関するFAQ」)。

製品 PSE対象か
モバイルバッテリー(USB出力のみ) 対象(2019年2月〜表示義務化)
ポータブル電源(AC出力あり) 対象外

ポータブル電源を選ぶ際にPSEマークの有無だけで安全性を判断するのは誤りで、 UL2743・IEC62133等の別の安全性指標を確認する必要があります。詳しくは ポータブル電源のPSE認証マークの確認方法(PW-L02)、 ポータブル電源おすすめ比較(PW-01)を参照してください。

よくある質問

PSE認証とは何ですか?

日本の「電気用品安全法」に基づき、対象となる電気製品が安全基準を満たしていることを示す認証制度です。丸形(○にPSE)と菱形(◇にPSE)の2種類のマークがあります。

モバイルバッテリーにPSEマークは必要ですか?

必要です。USB出力のみの小型充電器は2019年2月からPSEマークの表示が義務化されており、マークのないモバイルバッテリーの製造・輸入・販売は法律違反にあたります。

ポータブル電源にもPSEマークは必要ですか?

いいえ。AC(交流)出力ができるポータブル電源本体は電気用品安全法の「蓄電池」に該当せず、PSE対象外です。PSEマークの有無ではなく、UL2743・IEC62133等の別の安全性指標を確認する必要があります。

丸形と菱形のPSEマークの違いは何ですか?

丸形(○にPSE)は電線・ヒューズ等の「特定電気用品以外」の電気用品に、菱形(◇にPSE)は電気温水器・電気便座等、事故リスクが比較的高い「特定電気用品」に使われます。

まとめ

  1. PSEマークは「電気用品安全法」に基づく安全基準適合の証
  2. モバイルバッテリー(USB出力のみ)はPSE対象、表示義務あり
  3. ポータブル電源(AC出力あり)はPSE対象外。別の安全基準で判断する

参考・一次情報源

この記事を書いた人

運営者の「ひで」は、緊急時対応業務の実務に約10年従事しています。また宅地建物取引士として、不動産の実務経験もあります。記事は、この実務経験をふまえつつ、消防庁・内閣府防災・経済産業省・消費者庁などの公的機関が公表する一次情報と、メーカーの公表情報を確認したうえで書いています。

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