防災備蓄ガイドライン完全解説【内閣府・東京都の基準まとめ】

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この記事の役割: 防災コンパス内の各カテゴリ記事(水・食料/トイレ/避難グッズ等)から リンクされる「備蓄量の公式基準」のハブ記事です。品目ごとの具体的なおすすめ比較は 各カテゴリのピラー記事を参照してください。

結論:最低3日分、推奨は1週間分

農林水産省・内閣府・自治体(東京都等)の防災ガイドラインで共通しているのは、 「最低3日分、可能であれば1週間分」という基準です。大規模災害では 支援物資(水・食料等)が届くまでに時間がかかることを想定した数字です。

品目別・1人あたりの目安量

東京都防災ホームページが公開している目安を基準に整理します (東京都防災ホームページ「日常備蓄」)。

品目 1日あたりの目安 3日分 1週間分
飲料水 3リットル 9リットル 21リットル
主食(米・パン等) 3食 9食 21食
携帯トイレ 5回 15回 35回

※上記は成人1人あたりの目安です。家族の人数分を掛け合わせて計算してください。

農林水産省も同様に、水は1人1日3リットル・計9リットル(3日分)、 主食は1人1日3食・計9食を目安として案内しています (農林水産省 家庭備蓄ガイド)。

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カテゴリ 詳細記事
水・食料 非常食おすすめ比較、ローリングストックのやり方
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特別な配慮が必要な世帯

高齢者・乳幼児・持病がある方がいる世帯は、上記の基本量に加えて以下を 多めに備えることが推奨されています(東京都防災ホームページより)。

  • 乳幼児:おむつ、粉ミルク・液体ミルク、ベビーフード
  • 高齢者・持病のある方:常備薬、療養食
  • アレルギー体質の方:アレルギー対応食品

台風・地震それぞれの対策は台風防災グッズチェックリスト(SG-01)、 地震対策グッズ完全ガイド(SG-02)を参照してください。

「ローリングストック」で無理なく続ける

備蓄品は一度揃えたら終わりではなく、日常的に消費しながら買い足す 「ローリングストック」という方法が推奨されています。賞味期限切れによる 廃棄を防ぎつつ、常に一定量の備蓄を保てる方法です。詳しいやり方は ローリングストックのやり方(WF-04)で解説しています。

よくある質問

備蓄は何日分用意すればいいですか?

農林水産省・内閣府・自治体の防災ガイドラインで共通しているのは「最低3日分、可能であれば1週間分」という基準です。大規模災害では支援物資が届くまでに時間がかかることを想定した数字です。

水と主食はどれくらい必要ですか?

東京都防災ホームページの目安では、1人1日あたり飲料水3リットル・主食3食です。3日分なら水9リットル・主食9食、1週間分なら水21リットル・主食21食が目安になります。家族の人数分を掛け合わせて計算してください。

高齢者や乳幼児がいる世帯は何を多めに備えるべきですか?

乳幼児のいる世帯はおむつ・粉ミルクや液体ミルク・ベビーフード、高齢者や持病のある方は常備薬・療養食、アレルギー体質の方はアレルギー対応食品を、基本量に加えて多めに備えることが推奨されています。

備蓄を無理なく続けるコツはありますか?

日常的に消費しながら買い足す「ローリングストック」という方法が推奨されています。賞味期限切れによる廃棄を防ぎつつ、常に一定量の備蓄を保てます。

まとめ

  1. 備蓄の基本は「最低3日分、推奨1週間分」
  2. 水は1人1日3リットル、主食は1人1日3食が目安
  3. 高齢者・乳幼児・持病のある方がいる世帯はプラスアルファの備えを
  4. ローリングストックで無理なく備蓄を維持する

参考・一次情報源

この記事を書いた人

運営者の「ひで」は、緊急時対応業務の実務に約10年従事しています。また宅地建物取引士として、不動産の実務経験もあります。記事は、この実務経験をふまえつつ、消防庁・内閣府防災・経済産業省・消費者庁などの公的機関が公表する一次情報と、メーカーの公表情報を確認したうえで書いています。

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