Jackery ポータブル電源 3000 Newのスペックと特徴【公式仕様で解説】

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結論:3000Whクラス最軽量級、CTB構造で約43%の軽量化を実現した大容量モデル

Jackery「ポータブル電源 3000 New」は、容量3072Wh・定格出力3000Wの超大容量モデルです。電気自動車にも採用されるCTB(セル・トゥ・ボディ)構造を3000Whクラスで初めて採用し、同クラスの主流モデルと比べてサイズ約47%減・重量約43%減を実現しているとしています(Jackery Japan公式サイト「ポータブル電源 3000 New」商品ページ)。本記事では公式サイトが公表しているスペックをもとに、特徴と選び方を整理します。

公式スペック

項目 内容
容量 3072Wh(60Ah/51.2V DC)
定格出力 3000W(瞬間最大6000W)
重量 約27kg
サイズ 416×325×305mm
バッテリー種類 リン酸鉄リチウムイオン電池
サイクル数 4,000回(サイクル後も70%の容量を維持)
AC充電時間 約2.5時間(緊急充電モードで1.9時間)
ソーラーパネル入力(200W) 約22時間
UPS切替速度 20ミリ秒(0.02秒)未満
AC出力 4×AC(100V/最大20A)+1×AC(100V/最大30A)、5ポート合計3000W
保証期間 3年+2年(登録不要の自動延長で計5年)
公式価格(2026年9月20日確認) ¥359,800(税込)

出典:Jackery Japan公式サイト「ポータブル電源 3000 New」商品ページ

主な特徴

  • 3000Whクラス初のCTB構造:電気自動車にも採用される「セル・トゥ・ボディ」構造を電池セルに採用し、同クラスの主流モデルと比べてサイズ約47%・重量約43%の軽量化を実現しているとしている(公式サイトの記載、サリバン社の産業白書レポートを出典として明記)
  • 3000W高出力で複数の高出力家電を同時稼働:定格出力3000W(瞬間最大6000W)のため、冷蔵庫・テレビの長時間使用に加え、エアコン・電子レンジ・電気ケトルなどの高出力家電を複数同時に動かすことも可能としている
  • 20ミリ秒UPS&パススルー機能:停電発生時に20ミリ秒(0.02秒)未満でバッテリー給電に自動切替。パススルー機能により冷蔵庫等を常時接続しておく使い方を想定(※0ms以内に切り替わるUPS機能ではなく、データサーバー等への接続は非推奨と公式サイトに明記)
  • アプリでの節電機能:専用アプリの「自家発電モード」「スケジュール充電」機能により、電気料金が安い時間帯に自動で充電する設定が可能としている

価格と購入先(公式・楽天は2026年9月20日確認、Amazonのポイントを含めた実質は2026年9月22日時点)

購入先 表示価格 備考
Jackery公式サイト ¥359,800 在庫あり
Amazon.co.jp ¥359,800 表示価格は公式の定価と同額。約45%(約161,910ポイント)のポイントが付き、ポイントを含めた実質は約¥197,900(2026年9月22日時点)。出荷元Amazon・販売元Jackery Japan、在庫あり
楽天市場 Jackery Japan楽天市場店 商品名に「クーポン利用で172,704円」(9/18〜)の表記 4.56/9件。クーポンの適用条件は販売ページで確認

Amazonの表示価格は公式の定価と同額(¥359,800)ですが、約45%(約161,910ポイント)のポイントが付き、ポイントを含めた実質は約¥197,900で、公式より約16万円低くなります。ただしポイントは購入後に付与されるため、購入時に支払う金額は表示価格の¥359,800です(付与のタイミング・条件は販売ページで確認してください)。価格・クーポン・在庫は変動します。

どんな人に向いているか

  • 停電時に冷蔵庫・エアコン・電子レンジなど複数の家電を同時に動かしたい人(定格出力3000W、5ポート同時給電)
  • 3〜5人家族での長期停電など、大容量を必要とする人(3072Wh)
  • 大容量モデルでも設置・持ち運びのしやすさを重視する人(同クラス主流モデル比で約43%軽量)

容量の目安そのものを家族人数・用途別に確認したい場合は、ポータブル電源 容量の選び方(PW-L01)を参照してください。

安全性・購入前に確認すべきこと

ポータブル電源を選ぶ際は、スペックだけでなくPSE認証の確認方法も重要です。PSE認証マークは製品本体に見当たらないことも多く、誤解されがちなポイントをポータブル電源のPSE認証マークの確認方法(PW-L02)で解説しています。また、ポータブル電源のリコール情報まとめ(PW-L03)、ポータブル電源の寿命は何年?劣化のサインと対策(PW-L04)もあわせて確認しておくと安心です。

なお、約27kgと重量があるため、持ち運びの頻度が高い場合は本体重量も含めて検討してください。

まとめ

  • Jackery 3000 Newは容量3072Wh・定格出力3000W・重量約27kgの超大容量モデル
  • 3000Whクラス初のCTB構造採用により、同クラス主流モデル比で約43%の軽量化
  • 20ミリ秒UPS機能・4ポート+1ポートのAC出力で、複数の高出力家電を同時に動かせる
  • 購入前にはPSE認証の確認方法・リコール情報もあわせてチェックする

より小容量のモデルも含めた比較はポータブル電源おすすめ比較(PW-01)を参照してください。

よくある質問

Jackery 3000 Newでどんな家電が使えますか?

公式サイトの目安では、冷蔵庫(55W)で約45時間、電子レンジ(960〜1160W)で約2時間、電気ケトル(850W)で約3時間、テレビ(60W)で約30時間の使用が可能としています(3072Whでの目安稼働時間、実際の使用時間は接続機器や環境により異なります)。

UPS機能とは何ですか?

停電が発生した際に、自動的にバッテリー電源へ切り替える機能です。Jackery 3000 Newは20ミリ秒(0.02秒)未満での切り替えに対応しており、パススルー機能と組み合わせて非常用電源として常時接続しておく使い方を想定しています。ただし0ミリ秒で切り替わるUPS機能ではないため、無停電電源装置を必要とするデータサーバー等への接続は推奨されていません。

本体の重さはどのくらいですか?

約27kgです。同クラスの主流モデルと比べて約43%軽量化されているとしていますが、大容量モデルのため持ち運びには一定の重さがあります。設置場所を固定して使う、またはキャリーカート等の併用を検討することをおすすめします。



参考・一次情報源

この記事を書いた人

運営者の「ひで」は、緊急時対応業務の実務に約10年従事しています。また宅地建物取引士として、不動産の実務経験もあります。記事は、この実務経験をふまえつつ、消防庁・内閣府防災・経済産業省・消費者庁などの公的機関が公表する一次情報と、メーカーの公表情報を確認したうえで書いています。

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電源・エネルギー系